今日は早く寝たい

アルファロメオ ジュリアに乗っているオタクが雑多に書きます

出資馬の引退が決定しました(ルージュセレスト)

出資馬の一頭である、ルージュセレストの引退が東京サラブレッドクラブより発表されました。

 

ルージュセレストは、デビュー戦こそ1400mと適性外の距離を使われてしまいましたが、ここ2走は現状ベストと考えられる距離を走っても最下位という厳しい結果で、3走成績による出走制限に引っ掛かってしまいました。

当然能力を見込んで出資した訳ですから、出走制限期間中に牧場で鍛えて捲土重来を……なんて言いたいところではありますが、どれだけ贔屓目に見ても競走馬として勝ち上がるだけの能力があるとは言い難く、牧場の馬房数にも制限があるなかで、北海道から早期に移動してくる期待の2歳馬を押しのけて居座るなんてことは現実的ではないでしょう。

 

今後は乗用馬として再スタートするとのことで、のんびりとした性格のセレストには向いているのではないでしょうか。ルージュセレストと、携わってきた関係者の方々に感謝しています。ありがとうございました。

03/31出資馬レース回顧(ルージュセレスト)

24/03/31にルージュセレストが阪神4Rに出走して10着でした。

 

昨日書いた記事でも触れたとおり、今回9着以下だと、いわゆるスリーアウトになってしまうので、2ヵ月間中央競馬の平地競争に出走できなくなってしまいます。未勝利戦は8月末まであるとは言っても、そこからの巻き返しは絶望的であることから最低でも8着以内の結果が求められる一戦でした。

 

しかしながら結果は10着。

レース内容を見てみましたが、前の馬に追いつくと自分からブレーキをかけるような感じで、道中は常に最後尾を追走。最終直線でも特に切れる脚を使うわけでは無く、そのまま最下位での入線。前走と比べると、向こう正面で置いてきぼりにされなかっただけ前進が見られましたが、今回は順位が一番大事だったので、このレース内容と結果は非常に悲しいものとなってしまいました。

 

今日のレース後コメントでは、今後についての言及はありませんでしたが、池江厩舎はリーディング上位で素質馬が多く入厩してくる厩舎ですし、今年の2歳馬がもう入厩してくる時期になってしまったので、面倒を見て貰えても次がラストチャンスかな、と思います。

放牧先で鍛えれば何か変わったりしないかな、変わって欲しいな。

03/31出資馬出走予定(ルージュセレスト)

424/03/31にルージュセレストが出走します。鞍上は前走に引き続き古川奈穂騎手です。

 

03/31(日)阪神4R3歳未勝利(芝・2400m)

前走に引き続き2400mです。2走続けて8着未満だったので、今回も8着以内に入れないといわゆるスリーアウト(3走成績による平地競争の出走制限)で2ヵ月間平地競争に出走できないので、何とかして8着以内にこぎ着けたいところです。

前走は一番ラップが緩んだところで後方に置いて行かれるも、上がり3ハロンのタイムは35.2とまあまあだったので、途中で置いて行かれなければ8着以内も狙えるのではないでしょうか。

 

期待を込めて出資した馬に勝利ではなく8着以内なんて随分弱気ですが、これまでの競争の様子を見るとあんまり強気なコメントもできないんですよね。

脚が長く、馬体はノーブルで見た目の雰囲気はとても良いのですが、気弱で競うのが好きじゃない性格みたいですし、馬を走らせるのって難しいんだなぁ、と痛感しているところです。

 

怪我無く、一つでも良い着順を目指して頑張って欲しいです。

日記 24/03/26

4月から部署が変わるので、新しい部署の業務引継ぎをしたところ、想像以上の大炎上プロジェクトに責任者として放り込まれることが判明したので、せめて最近行ったところで「面白いな・興味深いな」と感じたことを書いて、せめて3月中ぐらいは心の平穏を保とうと試みてみます。

 

千里ニュータウン

中国自動車道千里IC周辺の地図を俯瞰して眺めると、直線と曲線が組み合わさり、整然と、かつ、複雑に街区を構成しているのが分かると思います。これもなかなか興味深いのですが、個人的には北大阪急行電鉄と並行に走る国道423号線新御堂筋線)がなかなか面白い道路で、高架になっていて信号も無く走りやすいのですが、側道から本線への合流が頻繁にあるくせに、加速車線がめちゃくちゃ短いので、よく事故が起きないな、と感心したところです。

実際、何度か合流してくる車を見かけましたが、本線を走っている車と合流してくる車がお互い空気を読んだ加減速でするりと本線に合流していて、見事なものだな、と感心した次第です。

じゃああの辺りを通勤で使いたいかと言われると、交通量の割に路肩が狭く、ひとたび事故が起これば車線を塞いで大渋滞するのは想像に難くないので、旅行でたまに走るぐらいで丁度良いなと思っています。

 

阪急今津線

先日ルージュルリアンのデビュー戦を見に阪神競馬場へ行くのに利用しましたが、阪神競馬場の最寄り駅である仁川駅と、宝塚劇場の最寄り駅である宝塚駅があるので、車内は右耳から出走馬の寸評が、左耳から今日の公演についての期待が聞こえてくる混沌とした空間になります。

ギャンブルとミュージカル、お互いが全く干渉しようのない要素ですが、それぞれのファンが夢と期待に目を輝かせ、語り口に熱が籠っているのは共通しています。

ちなみにルージュルリアンのデビュー戦は4着、次走は5着でした。素質を感じさせる走りを見せてくれる一方で、なかなか結果が伴わないのがもどかしいですね。

 

東名高速道路

東名高速道路が開通してからすっかり日陰者扱いの東名高速道路。私も先日ひっさびさに走りました。新東名と比べると勾配も線形もキツいのですが、ずっと山の中を走る新東名と比べると街中や海沿い、浜名湖の上と景色の移り変わりがあって、これはこれで「移動してる感」があって楽しかったです。

個人的な旅の楽しみは、見た事の無い景色と食べたことの無い料理、知らない文化と歴史に触れることなので、忘れかけた頃に東名を走るとまた新鮮味があって良いですね。まあ、時間はかかるし燃費も良くない道路なのでそうそう走ることは無いと思いますが……。

 

 

書き出していて、最近あんまり遠出していないなー、というのが分かってしまいました。行きたいところはいっぱいあるんですけどね……。

03/24出資馬レース回顧(ルージュルリアン)

24/03/24(日)にルージュルリアンが中京2R(芝・2000m)に出走し、5着でした。

 

うーーーーーーん悔しい。

左回り、2ハロンの距離延長、雨による重馬場と、前走から大きく条件が変わり、正直期待半分不安半分ではありました。脚元のこともあるので、個人的にはせめて稍重程度まで回復していれば、と思っていたのですが、1Rが始まる前から小雨が降り始めてしまいました。それでも、パドックで見たルージュルリアンの馬体は前走よりも水っぽさが抜け、締まった体つきになってて「これは勝てるかも」と大きく期待が膨らみました。

レースはスタート直後に隣の13番と接触、出負けした格好になったところで15番が進路を内に取ったため後方に下げざるを得ず。3~4角で上がっていき、後は直線で前を飲み込むだけでしたが、残り200mから思ったほど伸びずに5着で入線。

レース後の武豊騎手のコメントでも、最後に止まった原因が馬場なのか距離なのか成長段階にあるからなのか、ジャッジが難しいとのことでしたが、おそらく複合的なものでしょうね。5着に敗れてはしまいましたが、上がり3ハロンのタイムはメンバー最速で期待された通りの力を示しただけに、つくづくスタートで後手を踏まなければ……という非常に悔しいレースでした。

 

今後については上がりの状態を確認してからとのことですが、脚元不安がある中、ここまで心を砕いて進めて頂いている厩舎なので、きっと良いようにしてくれるのではないでしょうか。次走こそ、ルージュルリアンと関係者の皆様の努力が勝利で報われるものと信じています。

 

今回も現地観戦したので、またへったくそな写真を貼っておきますね。

03/24出資馬出走予定(ルージュルリアン)

24/03/24にルージュルリアンが出走します。デビュー戦の前走から中1週、鞍上は引き続き武豊騎手です。

 

03/24(日)中京2R3歳未勝利(芝・牝馬限定・2000m)

ルージュルリアン

前走から2ハロン延長して2000mでの出走です。

デビュー前はワンターンのマイル戦がベストなんじゃないかと言われていましたが、今回は中距離です。この日は阪神で芝1600mの番組が組まれていますが、そちらではなく、わざわざ中京で出走するということは、武豊騎手に乗って貰えそうな番組を選んだのかな~、と勘繰ってしまいます。

土曜・日曜の天気はあまり良くない予報ですが、キズナ産駒、母父レインボウクエスト、母母父ナイトシフト、母母母父ロベルトと、力の要る馬場でも大丈夫そうな血統……なんですけど、兄のアスクビクターモアは道悪苦手でしたし、何より脚元のこともあるので、できればきれいな馬場で走らせてあげたいです。

前走はいかにもデビュー戦~~~、って感じの幼さ全開でしたが、上位5頭のうち、唯一後方から上がり最速の脚で4着まで突っ込んできたように、能力は見せてくれました。一度競馬を経験したことで、どれだけレースが上達したのか、順位だけでなく、内容も楽しみにしたいと思います。

 

リベルタに続いて2頭目の勝ち上がりを期待しています。

03/16-17出資馬レース回顧

24/03/16-17にルージュセレストとレッドリベルタがそれぞれ出走し、10着と6着でした。今回はそのレース回顧になります。

 

ルージュセレスト(03/16(土)阪神5R3歳未勝利(芝・2400m)10着)

10頭立てという小頭数であり、メンバーレベルもそこまで高くない一戦で、もしかしたら掲示板も狙えるんじゃないかという一戦でしたが、向こう正面で前を行く馬に離され、最終直線でも前を捉えることもできず最下位での入線。

古川騎手の減量の効果もあるので、道中は好位で進めて、というのを期待していましたが、どうにも行きっぷりが悪かったです。厩舎や牧場のコメントでも「気持ちが走る方に向いていない」とあったので、あまり競走馬向きの性格でないのかもしれません。

レース後の古川騎手のコメントでは、長めの距離でも体力的には問題ないとのことですが、まだまだ競走馬としてのメンタルや筋力が不足しているような印象でした。もうあまり悠長なことも言ってられませんが、まだまだ成長待ちなのでしょうか。

 

レッドリベルタ(03/17(日)阪神6R3歳1勝クラス(ダート・1800m)6着)

昇級初戦、中1週、2ハロンの距離延長、未勝利戦の勝ち時計も上がり3ハロンのタイムにも目立ったところなし、と、出資者目線でも勝ち目の薄い一戦。正直なところ、2桁着順も覚悟していました。

外枠でしたがゲートの出が良く、すっと内に入って道中はずっと中団好位を進むことができました。3~4角ではムチが入るなどして、手応えが怪しくなってきましたが、そのまま最後まで垂れることなく6位に入線しました。

人気以上に良く頑張りました。最終直線では3着あるかも、と思わせてくれましたが、やはりクラスが上がるとそんなに甘くないですね。とはいえ、デビューから3戦目までは勝馬から大きく離されていたことを思うと、今回は着順ほど上位との差は無いように思います。

この後は一旦放牧の予定で、順調なら5月か6月のレースを予定しているとのこと。牧場でウィークポイントのトモをしっかり鍛えて、次走では今走以上にもっと良くなっていることを期待しています。

 

来週は何事も無ければ、中京芝2000mでルージュルリアンが出走予定です。出資馬2頭目の勝ち上がりを期待しています。