2024年まとめ第2弾。一口馬主のまとめです。
2023年はこんな感じでした。
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今年はめんどくさくなったので購入馬券のメモはやりませんでした。買ったり買わなかったりもしましたし。
一口馬主の方はちゃんと収支つけてます。今年の回収率は28.84%(去年は8.12%)でした。高額なコントレイル産駒2頭に出資、去年出資した現2歳馬のうち2頭が未出走なことを考慮してもなかなかな回収率ではないでしょうか。
回収率が良くなった要因は一つしかなくて、レッドリベルタが頑張ってくれているからです。
2024年の出資馬の成績は26戦3勝(3-3-1-5-1-13)でした。
本年度獲得金は6141.4万円。私は出資馬には全頭一口分(1/400)しか出資していないので、計算が得意な人は私が年間いくらぐらい一口馬主に使っていて、いくらぐらいの収入があったかが推測できるんじゃないかと思います。
前回の報告から半年経過したので、出資馬全頭の現状報告(引退済みの出資馬は除く)です。
○3歳馬
・レッドリベルタ(栗東・庄野厩舎 2勝クラス)
前走の鳴海特別では1番人気でしたがまさかの11着。2勝クラス突破の力はあるところを見せてくれていただけにこの結果は結構ショックでした。年明け1/12(土)の天白川特別(ダート・1900m)に出走する予定で、今は前走の疲れを取りつつ、じっくりと馬づくりをされている最中です。未勝利・1勝クラスで戦ったライバル達が着々とクラスを上げていっているので、リベルタも負けじと頑張って欲しいですね。
○2歳馬
・レッドソニード(美浦・嘉藤厩舎 未勝利)
前走のダート1400mで2着と、ようやく適性と思われるところを見せてくれたレッドソニード。勝ち馬とは随分離されてしまいましたが、直線半ばまで前がずっと空いていなかったことを考えると、勝ち上がるだけの力はあるのではないでしょうか。
次走は年明けの東京開催でのダート1400mを予定しているとのことです。楽しみですね。
・ルージュメアート(美浦・高柳厩舎 未勝利)
北海道で怪我して2月以上乗り込めていなかったので、年明けのデビューだと思っていましたが、まさかの年内デビュー。良い意味で期待を裏切られました。ただ、気性が悪く北海道でも、山元トレセンでも、トレセンでも人を振り落としているとのこと。アメリカンファラオ産駒らしいといえばそうなのですが、もうちょっと落ち着いて欲しいところです。
次走は東京開催のどこかとのこと。デビュー戦は大分体つきに余裕があったように見えたので、きっちり絞って良い所を見せて欲しいですね。
・レッドイステル(栗東・友道厩舎 新馬)
11/30に入厩し、12/5にゲート試験に合格、12/6にチャンピオンヒルズへ放牧と、爆速でチャンピオンヒルズとトレセンを往復したイステル。
北海道の三嶋牧場にいた頃は大分期待されていましたし、夏前に本州移動してきたこともあって、年内にはデビューしているものだと思っていたんですけど、まだ課題の見直しが必要とのことで、なかなか求められているレベルが高そうです。できれば新馬戦のあるうちにデビューして貰えると嬉しいのですが、それも厳しそうな感じです。
・ルージュミステリオ(栗東・辻野厩舎 新馬)
10/17にゲート試験に合格してからチャンピオンヒルズに放牧に出され、淡々と坂路を駆け上がっています。
父がダート2歳戦で暴れ散らかしているナダル産駒ということで、おそらくダートでデビューしそうな気配。ナダル産駒が早熟傾向なのか、それともポテンシャルが高いのかはまだ未知数ですが、今絶好調の産駒とだけあってミステリオにも期待がかかります。
帰厩の時期等の言及はありませんが、ミステリオも新馬戦のあるうちにデビューして欲しいです。
○1歳馬
・レッドエルザの23(美浦・木村厩舎(予定))
レイクヴィラファームで放牧中、胸前を蹴られて移動が遅れたとのことですが、育成先のノーザンファーム空港に移動してからは非常に順調です。現在はハロン16~17秒ペースの坂路調教、周回コースでのキャンターを継続中とのことです。
募集時の馬体重は401kgで若干小柄な印象でしたが、現在は490kg。坂路調教で運動量が増えていることに加え、寒さで基礎代謝が増える時期でも体重が増えていて非常に頼もしいです。
半兄のキングリーが新馬勝ち、東スポ杯3着と力のあるところを見せてくれましたし、この仔にも期待したいところです。
・クイーンズアドヴァイスの23(美浦・国枝厩舎(予定))
今のところ順調なクイーンズアドヴァイスの23。現在はハロン16~17秒ペースの坂路調教、周回コースでのキャンターを継続しており、先日坂路でハロン15秒の時計を出したとのことです。
まだ腰高で幼い体つきですが、それは成長と共に解消されるでしょうし、今の時期は怪我せず順調であれば、というところです。
管理予定の国枝調教師は本馬のクラシック戦前に引退となってしまうので、華を添えるような活躍ができるよう期待したいです。
以上です。来年も楽しみが続きそうで何よりです。