今日は早く寝たい

アルファロメオ ジュリアに乗っているオタクが雑多に書きます

出資馬レース回顧(レッドリベルタ)

25/01/11(土)中山10R初凪賞(ダート・1800m)にレッドリベルタが出走し、2着でした。

 

前走がリベルタらしくない走りでの大敗で、気持ち的にもちょっと嫌な方向に向いているということで、今回は「勝てるかな」という不安よりも「今まで通り走ってくれるかな」という不安の方が大きな一戦でしたが、終わってみればいつものリベルタらしい追い込みでの2着。勝てなかったことは勿論悔しいですが、最後まで諦めず一生懸命走りが見られたことに安堵しています。

 

レース展開的にはいつも通り。ゲートの出は良く、道中は中段追走。今回は外枠だったこともあって馬群で揉まれることもなく、向こう正面までは完璧な流れでした。

若干の誤算があったとすれば、ハナを走っていた14番の馬が早目に脱落してしまったため、番手を追走していた2番ビーアイオラクルが楽になってしまい、最後まで図太く粘られてしまったことでしょうか。リベルタは後ろからの馬なので、どうしても展開に左右されるところがあるとはいえ、ここは差し切って欲しかったです。

 

勝てなかったとはいえ、中山への輸送があった上で前走の嫌な感じを引き摺らず好走できたことは良かったです。

次走は京都9R天ヶ瀬特別を予定しているとのこと。このクラスを勝つ力は十分示しているだけに、次走こそ勝ち切りたいですね。

伊勢・志摩旅行25/01/11~13

良い感じの道を走って初詣に行きたいよね?行ってきました!

 

皇紀2685年に参拝すべき神社はどこだと思いますか?そう、伊勢神宮です。

伊勢神宮周辺は私のような「良い感じの道を走りてぇ」という欲求を抱えた人間にはお誂え向きな道があり「じゃあそこを走って伊勢参りすればなんかもう最高じゃん」になれるので、なってきました。なんかもう最高じゃん、に。

 

普段は目的地まで延々と陸路を走ることが多いのですが、今回は珍しく伊勢湾フェリーを利用しました。理由は「面白そうだから」です。

伊勢湾フェリーは、伊勢湾をショートカットするような航路なので、一瞬だけ外洋に出るので、そのタイミングでは流石に揺れますが、航路の半分ぐらいは湾内なので揺れも穏やか、航行時間もおおよそ1時間と、私のように船酔いする人間にもだいぶ優しい船旅が提供されています。

渥美半島側はちょっと寂しいですが、鳥羽港側は鳥羽水族館近鉄の駅も近く、旅のスタート地点としては非常に良いロケーションだと思います。

 

今回の目的その1、パールロード

今回の旅のメインその1。景観良し、緩やかなワインディング、アップダウン、センターラインがあり路面状況も良好と走っていて何の文句もない道でした。視界が開けるスポットが多くて、青々とした海を眺めながら車を走らせるのはとても楽しかったです。

鳥羽展望台から撮った太平洋です。いい感じ、なんかいい感じじゃないですか?こんな「なんかいい感じ」な景色が車を走らせながら見られるんですよ。これはもう"なんかいい感じツーリング"と言っても差し支えないと思います。

パールロードの終点側には宿泊施設やアクティビティがいっぱいあるのも嬉しいです。実家のような安心感のある民宿から、非日常を感じられるリゾートホテルまで選り取り見取りです。今回私は実家のような安心感のある民宿に泊まりました。おいしいごはんと、水回りがリフォームされていてきれいな民宿。水回りの清潔感は大事。

良い感じな道の終点付近に泊まると、翌日も良い感じな道を走ることができるのが良いですね。

 

今回の目的その2、伊勢神宮

松の内はあけましたが、まだまだお正月の空気が残る時分なので人の出も多く、自家用車で伊勢神宮周辺に向かうのではなく、パーク&バスライドが推奨されていました。渋滞に巻き込まれるのと、駐車場待ちが嫌だったので、パーク&バスライドを選択しましたが、結果的にはこれが正解でした。神宮周辺はバス専用レーンがあり、駐車場待ち渋滞の自家用車を後目にスイスイ移動できましたし、結構な頻度でバスが往来するので、それ程待つこともありませんでした。

伊勢神宮は次の遷宮に向けた準備が行われていました。令和7年は、次期式年遷宮の始まりの年でもあり、これから9年の歳月をかけて、33のお祭りと行事を行うとのことです。

これら行事や建物、装具に至るまで古来から作法や材料、工法等全てが変わらず受け継がれているとのことです。新しいものは綺麗過ぎるが故に軽々しく見えがちですが、新しいものであっても、その威容を我々に伝えるのは、積み重ねられた伝統がそう感じさせるのでしょうね。変わらないこと、を大切にしている伊勢神宮ですが、それは決して現状維持や停滞ではないということを教えられました。

 

今回も良い旅でした。

変わって欲しいこと、変わって欲しくないこと、色々ありますが、やはり月日を重ねると何かしらは変わってしまうものです。変わってしまったことを嘆くのではなく、受け入れ、より良いものにしていけたらと思います。今年も良い1年になりますように。

25/01/11出資馬レース想定(レッドリベルタ)

25/01/11(土)中山10R初凪賞(ダート・1800m)にレッドリベルタが出走します。鞍上は戸崎圭太騎手です。

 

前走は不完全燃焼な走りで、何とも微妙な気持ちのまま年を越してしまいました。新年最初の出資馬の出走、是非とも勝利で飾りたいものです。

 

中山ダート1800mはスタート直後とゴール前に急坂があるので、前目に付けて押し切る競馬というよりは、スタミナとパワー、最後まで頑張れる底力と根性が必要な印象です。リベルタは同じく急坂のある阪神、中京で勝っているのでコース適正はありそうです。

今回は8枠15番。マルベリーシチー、ササヤキの2頭がハナを主張してきそうで、ペースはそれなりに流れそうです。前目につけた馬が有利な傾向のあるコースですが、前が焦って早目に動いてくれればリベルタの差し足が届きそうです。

 

最近のリベルタの負けパターンは、最終直線で追い込むも差し届かず、という差し馬の宿命みたいな負け方だったために、前走がいくら道中揉まれに揉まれたとはいえ、本当に不可解な負け方だったので、今回どうなるか全く予想ができません。また、近況更新でもイマイチ馬の状態も陣営のテンションも上がっていない感じなのが余計に不安になります。

 

色々心配があるとはいえ、押しも押されぬトップジョッキーの一人である戸崎騎手を手配してくれたのは非常に嬉しいですし、出資者が愛馬の勝ちを信じてやれなくてどうする、という気持ちなので、やはり勝利を信じるのみです。

日記 25/01/03

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

昨日見た夢は覚えていなかったので、今日見た夢が初夢ということになるのですが、その夢が「たまたま見たVの人の配信が面白かった、という話をしたら『その人地雷だから別アカ作ってそっちで話してくれる?』というリプライが飛んで来る夢」で、あんまりにもあんまりな夢でした。

 

この年末年始休暇で何か一つぐらいは成し遂げようと思っていたのですが、年末年始という雰囲気に流され、結局、読みかけの本(ウォール街のランダムウォーカー)を半年以上かけてようやく読み終えました。

初版発行から半世紀以上経っているので内容としては目新しいものはありませんが、現代でも通用する普遍的な考えと受け止めるか、半世紀前の理論が今更普及する日本の金融リテラシーの低さを嘲るかは、読み手の性根が素直かひねくれているかで分かれるところだと思います。

そんなひねくれ者の感想はさておき、インデックス投資の優位性を再確認したということで、今年も積立投資継続の良いモチベーション維持になったことは確かです。

 

そういえば去年は主に趣味の方向で目標を立ててました。

自力ではどうしようもない、一番達成が難しそうな「出資馬が3勝する」が達成できたのは嬉しかったです。レッドリベルタが2勝してくれたのが大きかったです。ルージュルリアン引退は残念でしたが……本当に…………。

昨年は一口馬主方面では念願の口取り式もできたし、今年は北海道へ行って馬産地の牧場見学をしたいですね。

 

というか「北海道行きたい」と言って何年経つんだ、という話です。

去年は行けそうなタイミングで予定が入って全然だったので、今年こそ行けるように色々と調整したいです。

できれば6月頃……うん…………。

 

今年も頑張ります。

2024年美味しかったお店

2024年のまとめ第3弾、美味しかったお店のまとめです。

私は別にグルメブロガーでも何でもないのであんまり比較できないのですが、自分が食べて美味しかったお店を共有できたら嬉しいな、という気持ちで書きます。

 

手打ちうどん紅葉庵(大阪府吹田市)

個人的に大阪で食べるべきはうどんだと思っていて、個人的な嗜好もあって大阪へ行くとほぼ必ずと言って良いほどきつねうどんを食べています。

ここのきつねうどんは甘くふっくら炊き上げた肉厚のお揚げが美味しくて、西の方に遠征すると何かしらの理由をつけて食べに行くぐらいには好きになったお店です。来年もきっと西の方に行く機会があるはずなので、また食べに行きたいですね。

 

三井寺力餅(滋賀県大津市)

「食べに行った」というよりは、滋賀県に住んでいる親戚から貰ったお土産です。やわらかいお餅に(多すぎるんじゃないか?)という量のきな粉がまぶされて、というか大量のきな粉にお餅が埋まっているので、きな粉をかき分けてお餅を探すといった塩梅です。

本店以外にも三井寺境内の売店や大津SAとかでも売ってるのでお土産にどうでしょうか。

 

すゞ家(名古屋市

名古屋では有名な洋食屋さん。ヒレカツが美味しい、というよりは何を食べても美味しい。

この「何を食べても美味しい」というのは厄介で、私のような優柔不断人間にはいつまで経ってもメニューが決められないので本当に困ります。まあ、何度も食べに行けば良いんでしょうけど、そこそこ距離があるので気軽には行けないのが困りどころ。あと、ド定番の美味しいメニューがあると基本的に"そのメニューを食べに行く"のでいつまで経っても他のものが食べられないという。私の言いたいこと、伝わりますか?

 

遊亀庵 かめや(福井県越前市

私は知らなかったんですけど、そばを大量の大根おろしで食べる「おろしそば」って福井県の郷土料理なんですって。このかめやさんのおろしそばは大根がめちゃくちゃ辛くて、この辛味が太いそばとよく合います。

私は天おろしそばを頼んだんですけど、隣の人が食べていた鴨そばも美味しそうだったな、というのを書いていて思い出しました。食べに行きたいですね。

 

香港贊記茶餐廳(東京都千代田区)

何て読むのか分からないお店。ホンコン……?

店内に一歩踏み入れるとそこはもう香港。香港へ行った事無いけど公式HPが香港って言ってるし、隣に座ってた女性2人組が「わー香港だー」って言ってたから香港であることは間違いないです。

私は大量のメニューに日和って贊記チャーハンを注文したのですが、多分何品か注文して数人でシェアするのが賢いと思います。何でそれをしなかったかって?一人で行ったからですよ。

お持ち帰りできるエッグタルトも美味しいのでオススメですが、めちゃくちゃ柔らかいので運び方には十分注意しましょう。

 

色々と思い出しながら書いているので、絶対に抜けがあるはずですがこんなとこです。

食べて美味しかったお店があったら教えてくれると嬉しいな。

2024年一口馬主まとめ

2024年まとめ第2弾。一口馬主のまとめです。

2023年はこんな感じでした。

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今年はめんどくさくなったので購入馬券のメモはやりませんでした。買ったり買わなかったりもしましたし。

 

一口馬主の方はちゃんと収支つけてます。今年の回収率は28.84%(去年は8.12%)でした。高額なコントレイル産駒2頭に出資、去年出資した現2歳馬のうち2頭が未出走なことを考慮してもなかなかな回収率ではないでしょうか。

回収率が良くなった要因は一つしかなくて、レッドリベルタが頑張ってくれているからです。

 

2024年の出資馬の成績は26戦3勝(3-3-1-5-1-13)でした。

本年度獲得金は6141.4万円。私は出資馬には全頭一口分(1/400)しか出資していないので、計算が得意な人は私が年間いくらぐらい一口馬主に使っていて、いくらぐらいの収入があったかが推測できるんじゃないかと思います。

 

前回の報告から半年経過したので、出資馬全頭の現状報告(引退済みの出資馬は除く)です。

 

○3歳馬

・レッドリベルタ(栗東・庄野厩舎 2勝クラス)

前走の鳴海特別では1番人気でしたがまさかの11着。2勝クラス突破の力はあるところを見せてくれていただけにこの結果は結構ショックでした。年明け1/12(土)の天白川特別(ダート・1900m)に出走する予定で、今は前走の疲れを取りつつ、じっくりと馬づくりをされている最中です。未勝利・1勝クラスで戦ったライバル達が着々とクラスを上げていっているので、リベルタも負けじと頑張って欲しいですね。

 

○2歳馬

・レッドソニード(美浦・嘉藤厩舎 未勝利)

前走のダート1400mで2着と、ようやく適性と思われるところを見せてくれたレッドソニード。勝ち馬とは随分離されてしまいましたが、直線半ばまで前がずっと空いていなかったことを考えると、勝ち上がるだけの力はあるのではないでしょうか。

次走は年明けの東京開催でのダート1400mを予定しているとのことです。楽しみですね。

 

・ルージュメアート(美浦・高柳厩舎 未勝利)

北海道で怪我して2月以上乗り込めていなかったので、年明けのデビューだと思っていましたが、まさかの年内デビュー。良い意味で期待を裏切られました。ただ、気性が悪く北海道でも、山元トレセンでも、トレセンでも人を振り落としているとのこと。アメリカンファラオ産駒らしいといえばそうなのですが、もうちょっと落ち着いて欲しいところです。

次走は東京開催のどこかとのこと。デビュー戦は大分体つきに余裕があったように見えたので、きっちり絞って良い所を見せて欲しいですね。

 

・レッドイステル(栗東・友道厩舎 新馬

11/30に入厩し、12/5にゲート試験に合格、12/6にチャンピオンヒルズへ放牧と、爆速でチャンピオンヒルズとトレセンを往復したイステル。

北海道の三嶋牧場にいた頃は大分期待されていましたし、夏前に本州移動してきたこともあって、年内にはデビューしているものだと思っていたんですけど、まだ課題の見直しが必要とのことで、なかなか求められているレベルが高そうです。できれば新馬戦のあるうちにデビューして貰えると嬉しいのですが、それも厳しそうな感じです。

 

・ルージュミステリオ(栗東・辻野厩舎 新馬

10/17にゲート試験に合格してからチャンピオンヒルズに放牧に出され、淡々と坂路を駆け上がっています。

父がダート2歳戦で暴れ散らかしているナダル産駒ということで、おそらくダートでデビューしそうな気配。ナダル産駒が早熟傾向なのか、それともポテンシャルが高いのかはまだ未知数ですが、今絶好調の産駒とだけあってミステリオにも期待がかかります。

帰厩の時期等の言及はありませんが、ミステリオも新馬戦のあるうちにデビューして欲しいです。

 

○1歳馬

・レッドエルザの23(美浦・木村厩舎(予定))

レイクヴィラファームで放牧中、胸前を蹴られて移動が遅れたとのことですが、育成先のノーザンファーム空港に移動してからは非常に順調です。現在はハロン16~17秒ペースの坂路調教、周回コースでのキャンターを継続中とのことです。

募集時の馬体重は401kgで若干小柄な印象でしたが、現在は490kg。坂路調教で運動量が増えていることに加え、寒さで基礎代謝が増える時期でも体重が増えていて非常に頼もしいです。

半兄のキングリーが新馬勝ち、東スポ杯3着と力のあるところを見せてくれましたし、この仔にも期待したいところです。

 

・クイーンズアドヴァイスの23(美浦・国枝厩舎(予定))

今のところ順調なクイーンズアドヴァイスの23。現在はハロン16~17秒ペースの坂路調教、周回コースでのキャンターを継続しており、先日坂路でハロン15秒の時計を出したとのことです。

まだ腰高で幼い体つきですが、それは成長と共に解消されるでしょうし、今の時期は怪我せず順調であれば、というところです。

管理予定の国枝調教師は本馬のクラシック戦前に引退となってしまうので、華を添えるような活躍ができるよう期待したいです。

 

以上です。来年も楽しみが続きそうで何よりです。

2024年行ってみて良かったところ

年末なので恒例の1年の振り返りです。

まずは去年もやった

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行ってみて良かったところまとめです。

今年は去年よりもお出かけの頻度が減ってしまったので本当にあっさりです。

 

歌舞伎座

行ってみて良かったというか、観てみたらめちゃくちゃ良かったです、歌舞伎。400年以上も続くコンテンツであることも納得です。

チケット代は高いですけど、逆に言えば敷居の高さはチケット代ぐらいで、後は観劇中に大きな声を出さないとか、その辺りの一般的なマナーを守れば大丈夫です。

初春大歌舞伎の演目に、私が大好きな夢枕獏先生の陰陽師があったので、年明けにまた行こうかなと思っています。

 

八幡堀(滋賀県近江八幡市

風情ある街並み、清涼な運河。みなさん好きでしょう?私も大好きです。

水質汚染と陸上交通の発展により、過去には埋め立ての話もありましたが、地元住民の熱意と努力により現在の風光明媚な街並みが保たれていることに素直に頭が下がります。

私が行った時は雨上がりという割と最悪なタイミングで、水がこの上なく濁っていたのでいつか再訪したいと思っています。できれば梅花藻が元気な春から夏前で。

さすがにこの水の濁りっぷりはねぇ……。

 

九頭竜湖福井県大野市

良い感じの道を走りたい、湖面に映える紅葉が見たい。この2つの欲を満たしたナイススポット。紅葉については、まあ……うん…………。って感じでしたけど、新そばが美味しかったので実質勝ちみたいなところです。

道も広くて走りやすかったですし、整備された新道をわざわざ外せば酷道分も補給できるのでオススメです。

 

 

以上です。来年はもっと色々なところに行きたいですね。