24/10/19（土）京都9R北國新聞杯（ダート・1900ｍ）にレッドリベルタが出走し、2着でした。
ん～～～～～～～惜しい！
勝ったのは4走前にも負けたタイトニット。その時は5馬身差、0.8秒離されていましたから、今回の1/2馬身差はそれを思えば大健闘！なのですが、勝てたかと思うと悔しいです。
ゲートをスッと出ると先団に取り付く、かと思ったら今日はやや下げ、中団からの競馬になりました。途中砂を被ると進みが悪くなったものの、3～4コーナーで徐々に進出し、最終直線では先に抜け出したタイトニットをメンバー中上がり最速の脚で猛然と追いかけましたが、捉え切ることができず2着入線。
個人的な見解ですが、1～2コーナーではタイトニットを内に閉じ込めていたので「しめしめ」と思っていたのですが、向こう正面で進みが悪かった時にスッと前に出られたのが痛かったように見えました。あそこで前に出て、ある程度外に持ち出せていれば進みの悪くなった先行勢を上手く捌けて、もしかしたら勝てたのではないでしょうか。
レース後の田口騎手と庄野調教師のコメントでも、やはり道中進みが悪くなったところが勝ち馬との差だったという認識だったようで、こればっかりは馬の気持ち次第なところもあるので仕方のないことかな、と思います。
個人的には、昇級初戦かつ特別戦でもしっかりと力を示すことができましたし、このクラスでも十分楽しめそうです。
この後は放牧が決まっていて、状態次第では年内にもう1戦できれば、とのことです。怪我せず毎回一生懸命走ってくれるレッドリベルタには感謝しかありません。しっかり休養を挟んで、また成長した姿を見せて欲しいですね。
