ゴミ拾いという絶妙に断りにくいめんどくさい（個人の感想です）イベントを283プロのみんなでやる話です。
自分の話で恐縮なんですけど、私の職場も年に一度、地域の河川のゴミ拾いをします。参加は強制なので「自主的に」参加はしたことがなく、どちらかというと当日の朝まで「めんどくさいな」と思いながら参加するタイプの人間です。多分、ゴミ拾いをする河川に特に思い入れがあるわけでないからかもしれないです。
今回のゴミ拾いの発起人である真乃がゴミ拾いをするようになったのは、自分達の思い出の場所を大切にしたいから、という理由がありました。私にも一応思い出の河川があって、小学生の時に友人と魚取りをしたりして遊んだ河川や、大学生の時に河川敷に自生している野草を友人と夜な夜な収穫した河川があります。後者はともかく、じゃあ前者の河川のゴミ拾いを自主的に行うか、と言われると多分やらないです。
昔は気軽に水辺まで降りられたのですが、河川改修でコンクリート護岸がきっちり整備され、水辺まで物理的に降りられなくなってしまったのと、そのせいで何となく「思い出の河川」感が薄れてしまったのが要因です。自分達の思い出の場所を自分達で守る、意識しないとそういう場所がどんどん無くなってしまうな、とイベントを読みながら思いました。
以下、イベントを読んでいて印象に残った場面。
「環境」の「環」の字だけ何でひらがななんだろう、と思って調べてみたら、「環」って小学生で習わないんですね。
向こうの世界の霧子ファンが283関係者全員のSNSをフォローして背景とかに写っている霧子を血眼で探している様子を想像してほっこりしました。甜花とよく絡んでいるような描写がありましたけど、向こうの世界の霧子ファンはそこのところはどう思っているんでしょうね。
あと、冬優子がアンティーカめっちゃ分析してたのも笑いました。完全にライバルだと思っている冬優子の他アイドル及びユニット評と、（恐らく）完全ファン目線の三峰の他アイドル及びユニット評を見てみたいです。
