選ばれたのは"ニッセイ<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド"でした。
いきなり何の話だ、って感じです。
先日の日記
で、成長投資枠をどうするか、みたいな話をして、それから色々悩んだ末の結論が、上記のNASDAQ100です。
積立投資枠をeMAXIS SLim全世界株式一本にしている以上、成長投資枠はある程度リスクを取っても良いかな、ということで、ずっと悩んでいました。
成長投資枠の候補としては
・高配当個別株(INPEX・JT・ENEOS・三井住友FG・三菱UFJFG etc...)
・FANG+
・NASDAQ100
でした。
この中で、真っ先に候補から外れたのが高配当個別株です。理由としては簡単で、自分のリスク許容度を超えていたこと、NISAだと損益通算ができないことで、それだったら特定口座で十分じゃね?という結論になりました。
あと、QDレーザとかいう呪いの装備のせいかもしれません。
FANG+はこれまでの運用成果は非常に魅力的だったのですが、やっぱりちょっと分散投資にしては銘柄数があまりにも少ないこと、テーマ投資の側面が強くてリスクが高いと感じたので、候補から外しました。
米国高配当ETFはドル建て資産でもあるということで最後まで悩んだのですが、株価リスク以外にも為替リスクがあること、信託報酬以外にも為替コストがかかること、分配金を再投資する場合NISA枠を使用することが候補から外れた理由です。
ニッセイNASDAQ100インデックスファンドもまだ設定から1年経過していないので、実質コストが不明な点も若干気掛かりではあるのですが、競馬と違って投資信託は人気のファンドに相乗りするのがベターだと思っているのでこの選択になりました。
投資に正解は無いですし、資産が増えるならどの銘柄買ったとしてもそれが正しい選択だと思っているので、後はどれだけ自分がその選択に納得できるかなんじゃないかな、と思います。