23/10/21-22に出資馬3頭が出走しました。今回はそのレース回顧になります。
ルージュセレスト
10/21京都4Rメイクデビュー京都(芝・1400m・牝馬限定)に出走し、結果は16着でした。
ゲートの出はまずまずでしたが、二の足がつかず、道中はずっと最後方を追走。鮫島騎手がずっと促しても頑として進まず、結局最後に2頭交わしたのかバテたのに追いついたのか16着でゴールイン。
調教からしても全然動けていなかったし1400mは短くないかなと思っていたので、あまり期待はできないな、と思っていましたが、まさかここまで負けるとは思っても……いや、タイムオーバーにならなければいいかぐらいの気持ちでいました。鮫島騎手には追って叩いてと競馬を教えて貰ったので、次走少しでも闘争心が芽生えてくれるといいなと思います。
次走については当然未定で、しばらくは放牧先で成長を促すことになることになると思います。池江厩舎は人気厩舎で、期待馬が入厩待ち渋滞を起こしているような状態なので、転厩させられないよう次走では変わり目を見せて貰いたいですね。
レッドリベルタ
10/22京都2R2歳未勝利(ダート・1400m)に出走し、結果は3着でした。
前走の2・3着馬と、持ちタイムがリベルタ以上のヒルノドゴールが強敵ですが、前走叩いて前進が見られるかどうかが焦点で、前走と同じ様な位置取りなら上位入線が見込めるな、という見立てでした。
スタートの出も二の足も良かったですが、外から囲まれ道中は前の馬のキックバックで砂をモロに浴びるという非常に厳しい競馬になりました。3コーナーから4コーナーにかけてずっと馬群の内で揉まれているのを見て(終わった……)と思っていましたが、そこから最後まで良く伸びて単独3番手でゴールイン。
本当によく頑張ってくれましたし、浜中騎手の好騎乗もあっての3着だったと思います。4コーナー終わりから直線にかけて、気付いたら外に持ち出していたので「もしかしたらいけるかも」と思っていたら3着まで伸びてくれました。
前走から着順を1つ上げたとはいえ、走破タイムも上がり3ハロンのタイムも前走とあまり変わらなかったので、叩いた上積みはあまり感じられませんでしたね。
次走については「順調に回復すれば」という条件付きですが、福島開催のダート1700mを検討しているとのこと。1400mだとちょっと瞬発力が足りないので距離延長は歓迎です。1週間程度の短期放牧になりそうですが、まずは放牧先で心身を整えて、また頑張って貰いたいですね。
レッドハルバード
10/22東京5Rメイクデビュー東京(芝・1800m)に出走し、結果は12着でした。
ゲート試験2回落ちているので「5分のスタートで出てくれ~」と祈っていましたが、見事に出遅れました。ただ、その後の追走はちゃんとできていたし、変に掛かるようなことも無かったのでスタートさえ良ければもうちょっと良い着順だったんじゃないかなと思います。
とはいえパトロールビデオを見ると最後の直線で追い出してからはふらふらしてたので、この辺りは成長待ちになりそうです。着順だけ見ればイマイチですが、レース内容はそれ程悲観するような内容でなかったので、次走に期待したいです。
正直な話、今回はデビュー戦にも関わらず直前まで鞍上未定でなんだか扱い悪いな、と感じてしまったので、もうちょっと気に掛けて頂けると嬉しいです。