今日は早く寝たい

アルファロメオ ジュリアに乗っているオタクが雑多に書きます

03/09-10出資馬レース回顧(ルージュルリアン・レッドハルバード)

24/03/09-10にルージュルリアンとレッドハルバードが3歳未勝利戦にそれぞれ出走し、4着と9着でした。今回はそのレース回顧になります。

 

ルージュルリアン

ルージュルリアンは脚部不安もあり、本来のデビュー予定から大幅に遅れてしまいましたが、ようやくデビュー戦にこぎ着けてくれました。あまり出資馬に優劣を付けたくはないのですが、非常に思い入れのある一頭だけに、パドックで初めて見た時は何とも嬉しかったものです。

さて、肝心のレースですが、大外枠ということもあり、スタート直後に外へと逃げるように動いていました。コーナーもずっと外を回り、3着とクビ差の4着。1~5着の馬は4角で4番手以内と、明らかな内前有利な馬場で4角10番手から上がり最速の脚で4着まで伸びてきたことは評価しても良いと思います。いかにもデビュー戦、といった感じの走りでしたが、色々な方の言う通り、素質を感じさせる走りを見せてくれたことも確かです。

まだ藤原調教師からのコメントはありませんが、脚下が大丈夫なら優先出走権のあるうちにもう一走して貰えると嬉しいですね。

 

レッドハルバード

前走は去勢手術明け、ダート変わりでどうかと思いましたが13着。今回は芝に戻して、距離も2200mと大幅に距離延長した1戦。

道中は中段を進み、最終直線で後は弾けるだけ、といった状況でしたが、伸びない。前を詰めることも、後ろを突き放すこともできず、そのまま馬群に飲まれたままゴールになだれ込んだような感じでした。

うーん、4角では手応え良さそうだったんですけどね……。斎藤騎手の話でも、4角での手応えは良かったが、まだまだ馬体とトモに緩さがあるのが影響したかもしれない、とのことなので、使いつつの成長待ちになるのでしょうか。

体の戻り具合と相談だけど、次走は新潟か福島で芝の長い距離の予定……、とのことです。色々工夫して頂いて貰えてありがたいですね。

 

 

後は当日現地観戦したルージュルリアンの写真です。これで一応21産駒の全頭がデビューしたことになります。リベルタが未勝利戦1抜けしたので、残りの3頭も勝ち上がれるよう頑張って欲しいですね。