今日は早く寝たい

アルファロメオ ジュリアに乗っているオタクが雑多に書きます

日記 20/12/06

私の実家は農家なので、収穫の時期になると野良作業を手伝います。

今日はみかんの収穫でした。みかん専業、というわけではないのですが、もう10年以上前に、祖父がみかん畑を買った(なんで?)ので、毎年収穫の手伝いをしています。

基本的に収穫の時期しか手伝わないので、みかん畑に行くのは年に一度か二度ぐらいなのですが、気のせいか年々畑の面積が広がっている気がするんですよね。

去年は行けなかった所に階段ができていて(時限開放式のダンジョンかな?)行き来出来るようになっていたので、祖父に聞いてみたところ「買った」とのこと。

 

うそでしょ。

 

「もう今年で80になって畑仕事ができないから買ってくれ、って頼まれたから、買った」

 

いや自分(祖父)83歳やぞ分かってんのか。誰が今後この畑を管理するんだよ私か?私が管理するのか?このみかん畑を?

天穂のサクナヒメ クリアしました

タイトルの通り「天穂のサクナヒメ」クリアしました。非常に良いゲームでした。

「米は力だ!」のキャッチコピーの通り、強くて倒せない敵も米食って力をつければ倒せるので、アクションがそれほど得意でない私でもサクサク進めて良い塩梅でした。

 

ED後のスタッフロールって、個人的には退屈な時間(操作も何も出来ずに画面を眺めていることが多いので)なのですが、天穂のサクナヒメは珍しく画面をずっと眺めていられました。

なんでだろう?とふと思い返していたのですが、スタッフロール直前に

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「うん、帰ろう」の一言があったからかもしれません。

サクナにとっての「我が家」不本意島流し先でもあるけれど、みんな(と、田んぼ)が待っている「帰る場所」でもあります。不平不満を漏らしたり、めんどくさい稲作に文句を言ったり、時には衝突しながらも、それでも帰りを待ってる人がいて、帰る場所がある。「我が家」を単なる拠点やセーブポイントにせず、プレイヤーが「帰る場所」として感情移入しやすいようにするのが非常に良くできています。

始めた頃の「我が家」は本当に「単なる寝食する場所」だったし、手間ばかりかかる割に見返りの少ない稲作は苦痛でしかありませんでした。しかしながら、毎晩みんなで揃って晩御飯を食べたり、結構な頻度で挟まれるイベントを進めていくと「我が家」にも、一緒に過ごしているみんなにも(田んぼにも)愛着が湧いてくるんですよね。

だからこそ、ストーリーの途中で我が家と田んぼがめちゃくちゃになった時は本当に悲しかったし、物語の終わりを感じさせるイベントは寂しくなったし、田植唄で最終決戦に送り出されたのにも、EDに田植唄が流れたのにも感動しました。

EDの田植唄、別れと終わりを感じさせる切なさが夕焼けの雰囲気と相まって本当に良かったです。

青森旅行記 20/11/21~23

「大間のマグロ一度食べてみたいんですよね~」

「じゃあ行くか大間」

そういうことで、青森県へ旅行に行ってきました。旅程はこんな感じでした。

 

一日目

東京駅→新青森駅三内丸山遺跡→夕食(石と肴 自雷也)→宿

二日目

宿→大間岬→海峡荘→アニメイト八戸ラピア→夕食(石と肴 自雷也)→宿

三日目

宿→ねぶたの家 ワ・ラッセ→一八寿司→新青森駅→東京駅

 

丸々一日観光に使える二日目を、大間まで行くか、弘前とか観光地を回るか色々悩みましたが「大間でマグロ食べたいよね」の意見が勝ったので、往復6時間以上かけて大間まで行ってマグロ食べて帰ってくる、という贅沢な時間の使い方になりました。

大間のマグロはちょっと信じられないぐらいの美味しさで、往復6時間以上かけてでも行った価値はありましたね。行って良かったです。本当に。

 

大間のマグロ以外で印象に残った施設や食べ物は

三内丸山遺跡の大型堀立柱建物

→自分の想像より遥かに大きい建物。太古の人が何のために建てたのか、どうやって建てたのか興味が尽きない。遥か昔の出雲大社も非常に大きかったんですよね?どうやって建てたんでしょうね。昔の人ってすごいですね(こなみ

 

・あおもりおやき

→青森魚菜センターの近くにあるのを偶然発見。りんごカスタード味を何度もリピートするぐらいには気に入りました。

 

・石と肴 自雷也

→初日に行こうとしたお店が予約でいっぱいだったので適当に入ったお店が大当たり。お通しから何から何まで全部美味しかった。また行きたい。

 

食べ物ばかりですね。まあ、食べてばっかりな旅行だったので仕方ないですけど。

青森県には観光で何度か行っていますが、その度に新しい魅力に出会える素敵な所ですね。ねぶた祭も見てみたいし、禅林街にも斜陽館にも行ってみたいですし、もう一度大間のマグロも食べたい。帰るのが惜しい、そんな旅行でした。

日記 20/11/15

土日でやるべきこと(旅行の下調べ・必要になりそうな品物の購入)をすっぽかして天穂のサクナヒメで遊んでました。本当に面白いですねこのゲーム。

今は火山をクリアしたところです。そろそろ物語も終盤でしょうか。

 

米作りは相変わらず良く分かっていないまま何となく作り続けています。水量と水温はどうすれば……?良い堆肥とは……?みたいな感じです。

昨日からグラブルの古戦場とかいう面白くないくせにめっちゃ拘束時間とられるイベントが始まるので暫くは遊ぶ時間取れなさそうなのが辛いです。あとお仕事もちょっとした山場が控えているのが辛い。

 

来週末は祝日もあって3連休なのでガッツリゲームする時間を……って、青森旅行でしたね。そういえば。

日記 20/11/12

米作りを始めました。

www.marv.jp

 

Steam版で昨日(11/11)から始め、寝て起きたらTLでとても盛り上がってました。

私がこれまで直感的に選んで遊んだゲームは割と話題にならないことが多いので久々に世間の評価と自分の感覚が一致した感じです。

 

現在の進捗は4年目の米作りを開始したところです。良い堆肥とは……水量と温度の管理とは……みたいな悩みが尽きないです。

アクションRPGという触れ込みですが、アクションパートで手に入れる素材よりも、稲作をいかに手抜きせずに実行するかの方がはるかに重要です。

その稲作もあんまり良く分かってなくて、今のところ漫然と育てているだけなんですけどね。

 

ところで、種もみ選別の作業、まだ一回もやったことないんですけど、発生させるには何か条件があるんですか?

日記 20/11/08

牡蠣を食べてきました。

過日、スマホで何か面白いニュースはないかと眺めていたら、真牡蠣の食べ放題なるものを見つけ、友人達と3人で食べてきました。

www.oysterbar.co.jp

https://www.oysterbar.co.jp/data/fair/fdata264_1.pdf

 

非常に美味しかったですね。生牡蠣・焼き牡蠣3種・ワイン蒸し・カキフライが食べ放題。それと、今気付いたのですが、牡蠣スープも食べ放題に含まれてました(食べてない)。

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これは生牡蠣なんですけど、見ての通り産地がそれぞれ異なっていて、産地ごとに大きさとかそれぞれ特色がありました。残念ながら味の違いが分かるほどの舌を持ち合わせていないので、どこの産地の牡蠣を食べても「美味しい!」という感想になるんですけど。

結局3人で100ピース近く食べたのかな。個人的には生牡蠣に塩とごま油かけて食べるのが美味しかったです。

 

 

牡蠣を堪能した後、特に何をするでもなく解散するのはもったいない時間だったのと、久々にボードゲームで遊びたくなったので御徒町にあるボードゲームカフェ"あまやどり"さんでボードゲーム(ボルカルスとレヴィアス)で遊んできました。

amayadori.site

ボードゲームカフェって初めて利用したんですけど、手ぶらでふらっと遊びに行けるのが良いですね。今まで遊んだことのないゲームを遊んだんですけど、店員さんに親切にインストして頂いたのでスムーズに遊ぶことができました。

本当に居心地の良い空間で、次のボードゲーム会の会場ここでも良いかなーって感じです。いや、ここにしませんか、どうでしょうか。

あと、掘りごたつがあったんですけどあれめっちゃ気になりましたね。掘りごたつでぬくぬくしながらボードゲームで遊ぶの、絶対居心地が良いやつですよ。やっぱり次のボードゲーム会の会場はあまやどりさんにしましょう。

 

オンラインで遊ぶのも良いんですけど、やっぱり自分はオフラインで遊ぶ方が性に合ってるみたいです。未だに新型コロナウイルス感染収束の見通しは立たず、どこかで折り合いを付けながら生活していく必要があるのは分かっているんですけど、それでも、まだ、新しい生活様式には慣れないです。十分感染症対策した上で遊びに行っても、もし感染していたらどうしよう、という不安と、世間から後ろ指刺されるんじゃないか、という不安。今日一日が本当に楽しかっただけに、後から付き纏うこの漠然とした不安だけが余計です。

日記 20/11/01

土曜日にたっぷり7時間以上寝落ちして、目覚めたら午前2時頃。

とりあえずシャワーを浴びたらすっきりさっぱり眠気が吹き飛んだので紅葉を見に岐阜県白山白川郷ホワイトロードまで行ってきました。早朝3時頃に出発して白山白川郷ホワイトロードの馬狩料金所に着いたのが午前8時ちょっと過ぎ、午前6時手前から徐々に夜が明るくなってくる様は何とも言えない美しさ。少し雲が出ていたけれど、概ね快晴と言って良い、絶好の行楽日和でした。

 

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起点から標高1400mの三方岩駐車場まで(ここから先は通行止め)、山道を登るとどんどん紅葉が鮮やかになり、また、色褪せていくのが美しかったです。

 

白川郷の近くまで来ましたが、白川郷はスルーして、ちょっと北の方にある菅沼合掌造り集落まで足を伸ばして帰路につきました。

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菅沼合掌造り集落には初めて行ったけど時間がゆっくり流れている感じがして良かったです。今度はもうちょっと先にある相倉合掌造り集落へ行ってみたいですね。

オマケ。ガルラジのオタクなので行きも帰りもNEOPASA岡崎に寄りました。

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え、富士川SA?今は東名が集中工事中だからあえて寄らなかったんです。ホントです。