若干今更感はありますが、東京サラブレッドクラブの23年度募集に申込をしました。
出資したのは結局、先日の記事
で取り上げた3頭（ライラヌール22・ダンスグルーヴィ22・ダーヌビウス22）です。
予算の関係もありますし、今年度はこの3頭で打ち切りの予定ですが、まだ満口になっていない馬にも気になっているのが何頭かいるので紹介しようと思います。
レッドセシリア22（牡 父エピファネイア）
父エピファネイアに母父ハーツクライはエフフォーリアと同じような血統構成で、2代母がマイラーなのも共通しています。歩様もスムーズだし、測尺も申し分ないと思います。それに何より見た目が良いですね。栗毛の馬体に額から鼻まで流れるような流星がカッコイイですね。まあ、見た目は競争能力に関係ありませんが。
マレーナ22（牡 父サンダースノー）
兄レッドゲイルはダートで4勝。同じ兄レッドレナートも6/29に入厩と順調に育成が進んでいます。血統からも成長が早くて稼げそうなダート馬。方針が分かりやすいですね。3歳ダート3冠路線も新設されるので、ダート馬への出資は楽しみが増えたと思っています。預託予定厩舎も母と半兄2頭を管理している手塚調教師ですし、厩舎相性も良さそうです。
レッドオリヴィア22（牡 父リアルインパクト）
見た目が良いですね。栗毛の馬体に額から鼻まで抜けた流星がカッコイイ。血統的には芝のスプリントかな？と感じました。生まれが遅目なこともあって体重が物足りないですが、これからの成長を楽しみにしたいと思います。
カーサデルシエロ22（メス 父ナダル）
下河辺牧場の結晶ロンドンブリッジ牝系。父ナダルが新種牡馬なのでどんな適性なのか分かりませんが、芝ダート短距離～マイルなんじゃないですかね。何となくなんですけど、将来の母優を見据えて出資するのもアリなんじゃないのかな、と思っています。
カッコイイ名前ですね。イギリス生まれだけどドイツでデビューしたからナイトオブイングランドって名前らしいです。ドイツ人もなかなかセンスありますね。母系がザ・欧州血統って感じなので、日本の芝適性がちょっと不安ですけど、イスラボニータが何とかしてくれるんじゃないでしょうか。あと、5代アウトブリードなので繫殖牝馬としても優秀なんじゃないかと思います。
アスタウンドメント22（メス 父Liam's Map）
曾祖母がグラスワンダーの全妹ってこと以外何もかもが分からない。これは私の良い所であり悪い所でもあると思っているんですけど、こういうなんかよく分からないモノってめっちゃ惹かれません？あと、栗毛で鼻まで抜けた流星、カッコイイですねぇ。
以上です。気になった馬の近況は追いかけるけど、流石にもうこれ以上出資しないつもりです。多分……。
